更年期障害のホルモン治療薬の効果

2023年11月3日金曜日

更年期・ホットフラッシュ 病院

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ホルモン治療薬の効果

更年期障害のホルモン治療薬(ル・エストロジェル0.06%)を使い始めて一ヶ月が経った。
前回の話はこちら。 
風呂上がりに毎日両腕にジェル状の薬を塗り込むことで、女性ホルモンを補充できる。
汗の量は減った気がするが、1日に数回暑くなるのは変わらない。
微妙に改善したとも言い切れない状態で、一ヶ月ぶりに婦人科へ行って話を聞いた。

効果が不十分でも、薬の量を増やすと血栓等の副作用のリスクが上がるので、今処方している以上の強さにはできないと言われる。(ジェルなら今の倍の量塗るとか)
薬は他の種類でも、効果は同じとのこと。ちなみに飲み薬は最近はあまり処方しておらず、今は塗り薬か貼り薬が主流だそう。

そのうち自然に気にならなくなるから、薬は続けてもやめても自由だと。これ以上出来ることはないということか。とりあえず同じジェルを2本もらい、続けてみることにした。

更年期障害の検査はしない?

前回気になった検査の事を聞いてみた。
別の科でやった血液検査等のデータを共有して診断しているのか聞くと、そうではないという。
つまり私が勝手に「更年期障害のホットフラッシュが辛いんです〜」と訴えているだけで、それが正しいかどうかを裏付ける検査はされていない。
血液検査等でホルモン値を見るなどはしないのか、どのように更年期障害と診断しているのか聞いてみた。

血液検査はその都度結果が変わるので意味がないと。
例えばホットフラッシュが起こった瞬間の血液をとって検査すれば、ホルモン値が低くなっているとわかるかもしれないが、そうでない時は結果が変わる。
急に暑くなるのは更年期障害のホットフラッシュ特有の症状だし、よほどのことがなければ特別な検査はなく、年齢と問診で診断しているとのこと。

ほんまか?

プラセンタ注射

職場の若い同僚がホルモンバランスを整えるためにプラセンタ注射をしていて、更年期障害なら保険がきくのではと勧めてくれたので、その件も質問してみた。
「うちの病院では扱ってないのでわからないですね。あれって保険外じゃないですか?」と言われる。

プラセンタ注射、調べるといいことづくめのようだが、もう一生献血ができないとか見るとちょっとびびる。月に何度も注射しないとならないようだ。
更年期障害だと45~59歳が保険適応年齢と。
…保険はきくようだ。
45歳以下でも検査で女性ホルモン低値の場合は若年性更年期障害として保険適応となる場合があると。今回の病院とは色々話が違うな。
今回行ったのは大きな総合病院で、婦人科でも手術が必要な患者が来る所で待ち時間も長いし費用も余計にかかるから、次回からは近くのクリニックに行った方がいいと思います、とやんわり言われる。んーーーー。

ともあれ、婦人科処方のホルモン治療薬の方が市販のエクオールサプリよりは安く、効き目もありそう?ということがわかった。
(再診430円+薬局ジェル2本1,470円)
ジェル1本で1ヶ月以上は使える。
プラセンタ注射はまた色々調べて検討しようと思う。

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70年代生まれのアラフィフ女子。 忘れっぽいので、自分の備忘録として色々書きたいと思います。

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