たねいちウニまつり

2024年7月14日日曜日

日記

t f B! P L
前から気になっていた、毎年7月中旬頃に開催されるたねいちウニまつりに行ってきた。
会場は岩手県九戸郡洋野町、種市海浜公園イベント広場。岩手と言ってもほぼ青森寄りの海沿いの町である。
盛岡市からは車で2〜3時間かかる。
種市海浜公園イベント広場
イベントは9:50からだが、みんな朝早くから並んで買い物をするとのこと。まあ開始時間までに入れればいいかと思ったが、道に迷ったりして11時半頃入場。
駐車場の警備員さんに「もう売り切れちゃってるよ〜」と言われるが、普通に物販やイベントは行われており、何が売り切れたのか不明。特に問題はなさそう。

イベント会場に入ってすぐの場所に物販のテントがずらり。遠目に何があるのか見て、適当な列に並ぶ。行列してはいるが、手際の良い販売で列が進むのは早かった。
色々なお店が並ぶ物販エリア
ウニごはん700円、美味しかった
物販での生ウニ(牛乳瓶に入ってるやつ)は1個4,500円。特に安くはないな。
ウニの季節と言ってもその時の収穫量によって価格は変わり、今年はイマイチとのこと。
蒸しウニが乗ったウニごはんだけ購入して、会場内を散策することに。

ウニ捕り殻割り体験

これはやってみたい!
1個400円で、自分でウニの殻を開けて中身を取り出し食べる体験ができる。
受付の行列の最後尾に並ぶ。
30分程並んだ後、受付でウニ2個分の支払いを済ませ、ウニ捕りコーナーへ。
水槽にウニがたくさん沈んでいる
ザルと長い棒の熊手を渡され、水槽の中のウニを自分ですくう。ウニがたくさんいすぎて、水の中が黒くてよく見えない。これだけでもかなりワクワクする体験である。
ウニをすくったら、次は殻割り体験。
殻割り専用テントに誘導されると、スタッフが対面で殻の割り方を教えてくれる。
刃先が板状のペンチのような器具をウニにザクッと刺し、グリップを握ると、刺した部分が左右に開きパカッと殻が割れる。おお〜。
殻から身をすくい出し海藻のようなウニのワタを取り除き、可食部の黄色い部分だけ塩水でゆすいで完成。白いトレイに入れて持ち帰る。

この体験テントの後方にテーブル席もあり、そこに座って食べることもできる。
醤油など何もつけずにそのまま食べた。自分で取り出したウニ、新鮮で美味しい。
持参した白おにぎりの上にウニを乗せて食べている人もいた。いいな、マネしたい。

その他の見どころ

焼きウニ販売
他に人気だったのは、焼きウニ販売。
殻付きのウニを焼いている様子が見るからに美味しそう。こちらも30分待ちぐらいか。
他にはウニ丼づくり体験や、ウニ以外の食べ物の屋台も奥の方にひしめいていた。
ライブや、種市高校による南部もぐりの実演などもあるそう。

殻付き生ウニは午前中の早い時間に売り切れたようで、一番の目玉のようだ。
また機会があれば、今度は開会時間に合わせて早めに行きたい。

自己紹介

自分の写真
70年代生まれのアラフィフ女子。 インドア派。

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